mijn plek!

Kyoto⇄Nerherland 旅とごはんといつものくらし

kraamzorg

オランダで出産すると、入院がないので、クラムゾルフがお母さんとbabyのケアと家事のお手伝いにきてくれます。




クラムゾルフ、最初は日本人助産師さんでオランダで活躍しておられる方にお願いする予定でしたが、色々あって急遽現地の会社に頼むことにしました。なんと予定日の2日前に…突然かつへたくそな英語の申し出にも関わらず優しく対応してくれたysacareのみなさんー感謝/ _ ;





私のところには、研修中のマーリィとベテランのエレンが毎日2人で来てくれました。



産後すぐ、妊婦のときからの静脈瘤が悪化して下肢に血栓ができて、血栓が肺やら脳に移動してしまういわゆるエコノミー症候群の可能性が、とか言われて救急で病院に連れて行かれ、なぜか今毎日自分で腹腔注射をしています。へたっぴなのでお腹に注射痕が…ちょっと慣れてきたけど、ぷすってするのは毎回こわい!
日本の情報だと静脈瘤の血栓は心配ないってあるのになー…うーむ。




てことですごくデンジャラスな状態(ほんまかいな)だから、基本8日間ですが、10日間に延長よ、てなって、エレンとマーリィは10日間、私たちの体調管理と掃除洗濯、ベッドメイキング、お風呂、などなどをしてくれました。


毎日3時間くらいなんだけど、最後の方は1時間くらいお茶してたような…オーーイ


私の英語は日本人らしく、日常会話レベルで読むのが8割、聞くのは5割、話すの1割くらいの出来ですが、10日間少しは脳トレになった気も…




そんな私の面倒を見てくれたエレンとマーリィのクラムゾルフも先日でおしまい…ちょっと寂しい。
最後は、オランダで赤ちゃんが産まれたらたべるビスケット、Beschuit met muisjes(ベスハウト・メット・マウシェス)を作ってみんなで食べました。



男の子だと水色、女の子はピンクの砂糖コーティングのアニスシードを。
お味のほうは、、、正直な息子…全部はがしてたべている。そんな味。



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ありがとう、エレンとマーリィ!
いつか日本にきてねーといったら苦笑いでした。遠すぎ?



そしてミッドワイフもちょこちょこやってきては私と娘の様子をみにきて、最後の訪問で抜糸してくれて、(今回も裂けた)サヨウナラ…




それにしても、ミッドワイフもホームドクターもみーんな女性。そんですごい派手な柄のミニスカートで、ハイヒールで、そして靴のまま…息子が頑張って毎日靴ぬいでー!!と日本語で訴えてましたが届きませんでした。




娘も10日間ですっかりぷくぷく。
よくのんでよく寝ます。

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なんとか反射とわかっていても、笑ってるみたいでうれしくなる!




いつから外にでていいの?と聞いたら、今日にでも出れば?天気いいわよーとの回答でしたので、そろそろ近所を散歩してみようかな!