BOLESŁAWIEC
ボレスワヴィエツとよむ。
3泊もヴロツワフに宿泊するなんて日本から来る人にとったらなかなか贅沢な時間だよね
(うーん毎日みてもやっぱ美しい)
わたしなんてくるまでどちらもピンとこずの知識ゼロでしたけど。
クラクフはポーランドの京都と呼ばれる古都で、それはそれはいいところらしい。ヴィエリチカ岩塩坑、アウシュビッツ収容所と世界遺産にも出かけやすくてみどころたくさん。
クラクフついでに1日寄ってみるか、て感じの場所、それがヴロツワフ。
クラクフいってみようかーなんてちらっとよぎったけど、冬のクラクフは辛いらしい。
しかもヴロツワフから片道3時間のバスとゆう旅程から早々に見送ったひ弱な旅人。
けどずっとヴロツワフにいるのももったいない気がして
デイトリップにBOLESŁAWIECという都市にいってみようというわけです
バスのほうがかなり安いらしいけど電車も往復2000円くらい。ヴロツワフの窓口で往復チケット購入。ヴロツワフ駅の窓口でチケット購入。KDってローカル電車のほう。インターナショナルの窓口は混んでたけどKDのほうはすぐ買えた〜
時間はBilkomってサイトで調べられたけど、そんなに本数ないから決めてったほうがいい。とはいえ時間指定ではないらしくて、とりあえず往復チケットです、と伝えて購入。
電車時間までスタバでコーヒー買ったりしたけど、スタバも安くて感動した、、、
オランダのスタバ高くて入る気にならんけど結構みんなのんでるよなあ、、、めっちゃ寒いのに抹茶フラペチーノみたいなんいつも飲んでるんだよなあ、、、オランダ7不思議、、、
超!快適な電車で1時間ちょっと。
めっちゃ清潔、トイレあり、USBポートもあり!混んでないし、ずっと乗ってれる〜
行きも帰りも検察はしっかり来ました。
ボレスワヴィエツは日本でも同じみのポーリッシュポタリーの産地!!!ここで作られるセラミックスこそ、ポーリッシュポタリー。メーカーはいくつかあって、街の郊外にファクトリーが軒を連ねる、、、
これはいちばん駅に近い工房。
そとにB品のアウトレット。
アウトレットだけでも目ちかちか。
もちろんショップもあって、
それが工房ごとにあって、、、
もちろん、意気揚々と暖簾をくぐったわけですが、あまりの食器の多さに混乱。よもや帰国が見え始めてることもあって何がほしいのかわからん。てゆーかなんもいらないかも!だって重いんだもんポーリッシュポタリー!!
とりあえず奥のほうまで散策してたら、他の駐在日本人にもお会いしました。チェコのプラハからだそうで、車で2時間ちょいだそうな。
奥の方のショッピングプレハブモール(?なんてゆうのだろう?)の、ひとつに、なぜか古道具やさんも兼ねてるアンティークショップがあって、それが気に入って、関係ないものをいくつか購入。なぜか€だった。ドイツもチェコも近いから??アンティーク のポーランド食器もあってたのしかった〜
お腹へったから
とりあえずボレスワヴィエツといえばここ行っとく的なカフェに行く。
Opałkowa Chata
Augusta Cieszkowskiego 17, 59-700 Bolesławiec
11時開店と同時だったのでサラダバーがめっちゃきれいかった。1回だけ皿に好きなだけ盛れる仕組み。
大皿か小皿か選べるけど大皿でモリモリ。どれもおいしくって、野菜不足に染みる〜〜
ザワークラウト使いが上手やなぁ。
食べ物まとめのGołąbki、ロールキャベツはここの。
メニューがすべて写真つきでわかりやすいし、どれも食べやすかったし、街にぜんっぜん人いないのに、ここだけはめっちゃ賑わってた。他に何もないのかもと思うくらい。
ポーランドといえばMiód Pitny(ミュウト・ピトヌィ)とよばれる蜂蜜酒も有名。えらい強いのから軽めのまであるんだけど、ここで頼んだらすごい強いのきた!モンテネグロ のラキアを彷彿とさせる、、、
クァーー!てなるやつや!
なのにこわいくらい飲みやすくて案外いけてしまう〜〜
ほろ酔いで出て、さいごに駅から1番近い
Ceramic plants BOLESŁAWIEC
Kościuszki 11, 59-700 Bolesławiec
に寄ったら結局なんか色々買ってしまった
多分ほろ酔いのせいだ。3つくらい買うつもりがうっかり10皿買ってしまう魔法の酒、、、はめられたぜ〜〜
結局いちばん駅に近いここでしかほとんど買わなかったのであるき損?でもあのアンティーク ショップはなかなか面白かった。
ひとしきり陶器ショッピングたのしんだので市街散歩。しびれるほどなんもない、、、
しかし陶器の街らしいモニュメントがあったり、ヴロツワフとはちょっと違った趣きのマルクトを楽しむ。ちょっと淡い色合いがかわいい。いちいちゴミ捨て場とかもかわいいの。
このマルクト広場にあRestauracja Pod Złotym Aniołemってレストランはナポレオンもきたことあるらしい有名レストラン。
陶器博物館もあったけど、帰りの電車が2時間に1本しかなかったので逃すとつらいので早々に帰路へ。
駅についたら、今までこんなに人いた?てくらい人いた。さすが2時間に1本。切符窓口ひとつしかないから往復買っといてよかったな。
まさに陶器の街!!!
てゆーかそれしかないから興味ないと微妙?
街のひととかほとんど見なかったけどなぜ?(土曜日)
でもには陶器市もあるらしくて、そのときは、それはそれは大盛り上がりらしい。
ん〜〜〜いいね。
でも子連れだから、これくらい誰もいないくらいもちょうどいいね。
クラクフはまた今度ポーランドにくるときにとっておいたので、きっとまた来る。