益子陶器市と笠間陶火祭
GWといえば各地陶器市でしょう
毎年どこかの陶器市に顔をだしては散財しているわけですが、わざわざ関東まできてしまいました。あこがれの益子!
黒磯には翌朝別れを告げ、益子へ
黒磯からローカル線で宇都宮へ、宇都宮からバスで。
路線バス(1時間に1本)と、臨時直通バス(朝9時発だけ)のどちらでもいけるのだけど、
どちらも同じ500円。なのに直通バスはこどもも500円。1歳児も500円。
30分まってローカルにのるか、1000円払って直通に飛び乗るか!
なやむ!!なぜか。
学生時代から貧乏旅行を繰り返して来たわたしたちなので、切り替えが難しい!
なやむとこじゃない、タイムイズマネー!うちらも立派な中年なのに、この千円に戸惑う感じが倹約家やと思ってる!
バスは4組くらいしか乗ってなくてガラガラ。
ちなみに道中もスイスイ。
あれ?大混雑ちがうの??
路線バスでもあんまりかわらなかったかも。
1時間弱でスムーズに益子とうちゃーく!
そこで現金をもってないことに気がつく。益子、ほんとうにコンビニもなくて大変でしたので、きをつけましょう。宇都宮の駅で下ろしておけばよかった。せっっかくスムーズに益子きたのにしっぱい。
月1ランニングの成果をここで発揮してひとりコンビニまで走りましたトホホ。
道のりはとっても順調だったのに、会場はひとひとひとひヒト人 !!!!
インフォメーションで荷物預かってくださったので、山登り級荷物からは解放!
街全体が会場になってて、循環バスもあるけどこどもたちとウロウロするのは一苦労〜
もたもた
してるとなかなかいいものに出会っているのかそうでないのかもわからなくなる////
いまいちばん人気ともいわれる「よしざわ窯」さんは、どうやら整理券を事前にネット予約だったらしく、すっからかんでございました。気合いいるなあ。
テントかわいい。
雰囲気たのしんだので、宿のほうへ。
途中でもお楽しみの寄り道が。
starnetさん
pejiteさん
わくわくするセレクトで、ゆっくりお邪魔したかったのだけど、子どもたちとオットは外で待っていてくれたので、足早に。いつもありがとう。
車だったらいきたかったなあ。
の仁平古家具店さん
mikumariさんは陶器市に屋台をだしてくださってたのでいただくことができました。
ビーガンフォンダンショコラおいしかった
益子での宿泊は、とっても楽しみにしていたフォレストイン益子。
去年は直前すぎてもちろん❌。今年も3ヶ月前に電話したのにキャンセル待ちで、やっとこれた!
でもなんだかしてた嫌なヨカン的中!
てゆうか普通に予約次の日でとってた!あほ!!!!
コンビニもないくらいの益子町。当然ホテルなどほぼない。
数件ある民宿に片っ端からあたるも、この陶器市の真っ最中、もちろん空きはあるわけない。
テンパる。
隣でオットは「おーやばいなー」くらいの神マインド。
宇都宮で満喫もといマン喫か、、、
と思ったけど翌日の目的地である笠間で探したら、あっさり空きあり!笠間駅の真ん前やしアクセスもよさそう。
しかし益子⇆笠間は車なら30分なのに電車やと1時間以上かかる上に高額。そもそも陶器市の期間中運行している、ふたつの陶器市間を結ぶ臨時バスで移動する予定であった。
この臨時バスの最終が17時。
現在時刻16:45。バス停まで徒歩15分。子供ついて30分!無理!!!
タクスィーーーーーー!!!!!
陶器市の混雑でなかなかこないタクシー!
やっときたけどあと7分しかない。
おっちゃんに事情はなして相当飛ばしてくれて、なんとかセーーーフ!!!!
と思いきやバスも渋滞で15分くらい遅れてきたんだけど。
だれも待ってなくて、もしかしてもう行ったんかと思った。
バスにのったのはわたしたちいれても6人。(うち上田が4人、ほぼ上田ね)
バスに乗って笠間到着。
あぁ、、、益子の森で素敵な夜を過ごす予定が、、、、、
テンパってたから写真どころか脳裏にもほぼ記憶なし。
安心してたけどまた問題発生。
このバス、陶器市の会場間結んでるから、笠間の陶火祭の会場である山奥に到着。
ちなみにすでにこの日のまつりはおわっていてだれもいない。
シャトルバスもない。なんにもない。。。。山奥でちーん。
どうやって駅にいけばよいの?????
あれ?
バスの人にきいてみよう、
「えきまでどうやっていけばいいのでしょう」
「もうどうにもいけませんね。
ぼくが送ってあげますよ。」
!!!!!
神さま仏さま茨城交通さま
わたしきっと困ってる人がいたらたすけてあげる人間になります、、、!!!!
これいつもゆっている気がするわ。みんなのおかげでなんとかなってます、ギリギリ。
そんなわけで宣伝します、陶器市へは安くて便利!茨城交通で!!!
秋葉原へも往復してます✨
スタッフが自家用車で送ってくださって笠間駅着。ありがとうございました。。。
旅館はほんと駅前だった。
のにひとり3500円とかだった。
夜は近くの台湾料理屋さんにいって(すごくおいしかった)、家族風呂みたいなお風呂入って4畳半の和室にぎゅーぎゅーで寝たのでした。
(ほんとは素敵な宿で星をみているはずだった)
でもとても親切な宿でした。駅のど真ん前だし。
翌朝は駅からのシャトルバスで陶火祭へ再到着〜〜〜
笠間にて、デルフトをいっしょにすごしていたおともだちと2年ぶりの再会!!!
なんだかみんなひとまわりおおきくなっていて、新しいメンバーも生まれていたりと、陶器市もそこそこ、賑やかに。
こちらの会場は、ひろーい公園みたいなところに、作家さん、フード、コンセプトショップが行儀よくならんでいて、周りの芝生にはみんなテントやシートでくつろいでいて、かなり動きやすかった!!!
笠間では3家族、大人も6人いたので順番にみたり、子供とあそんだり。
大きな滑り台があってこどもたちも退屈しなくていいね。
心に余裕がでて少しお買い物も楽しめた。
子連れなら絶対笠間がおすすめ〜〜〜でも笠間は秋の陶器市はないらしい。
のんびり陶器市楽しんで、ひたちなかの友人宅へ(感謝!)
こどもたちもずっと遊べてうれしそう。
翌日はみんなでひたちなか国営海浜公園へ!!
5月のネモフィラの畑は、死ぬまでにみたい絶景50のひとつ!!
花もすごいが人もすごいぞおい。
すてきなお花畑の写真をとるためには、えべっさんの福男ぐらいの気合いがいるらしい。申し訳ございませんでした、、、
海浜公園といいつつ遊園地も併設。
食べ物以外に並ぶ気のない母は、子どもたちをアニューズメントパークなどに連れていったことがなかったため、むすこは目を輝かせていました。
すまない、息子〜
とても広い公園は1日楽しめそう。
しかし14時半発で勝田駅から帰路につく予定だったので足早に〜〜
特急新幹線であっとゆうまに京都。
がんばったなあ今年のGWは。山あり谷あり、たくさん歩いたしたくさん並んだし、なんかとりあえず人が、、、
来年のGWはのんびりしよう。
とにかく4日間副鼻腔炎でロキソニンでごまかしながら乗り切った自分にごくろうさま。
じゃない、体調管理をしっかりしましょう。
スケジュール管理はもっとしっかりしましょう!!!!