mijn plek!

Kyoto⇄Nerherland 旅とごはんといつものくらし

Welcome to our family

あっというまに1週間が経ってしまいましたが、現地時間6月2日23時40分(月)、元気に産まれてきてくれました。


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お父さんとお兄ちゃんからバラのプレゼント



結局、5日(日本時間ならもう6日)も遅れましたが、2850gと少し小さいくらい。おっきくなるのに時間がかかったのかな。オランダでは木曜日から4連休で、その頃には産まれてるとおもっていたのに、どうにも出てくる気配がないまま連休をもてあまし、スクワットも雑巾掛けも散歩もマンションの階段を徘徊するもぜんぜん効果なく(._.)もう旧教会登ってくる( ノД`)ってあばれたり。鉄の子宮口呼ばわり。


まだ?って聞かれるのも少しつらくてちょっと泣けたり…



来るとは思ってなかった最後のミッドワイフとの検診は、旦那さんもついてきてくれました。なぜ最後かというと、この後まだ産まれなければ病院にまわされてしまう…



初めての内診!これがきっかけになるといいけどね!Goodluck!!って言われて見送られ、みんなでたくさん散歩して帰ってきたのでした。


結局、その内診のおかげで(ゴッドハンド!)夜ごはんくらいからお腹痛いかな?が20時半。一応シャワーすませてたりしたら、陣痛なんかな?もう5分間隔な気がするしミッドワイフ呼ぶ?ってなって、22時。ミッドワイフがきてくれて、なんやかんや用意してたら1時間ちょっとで産まれました。


クラムゾルフ間に合わず!


早過ぎてびっくりした!きっと病院を選んでいても間に合わなかったと思う。


移動するような余裕はなかったし、みんなで立ち会って、赤ちゃんでたなぁと息子も産まれて3秒で突きにきたり、おうちでリラックスできたのでよかったな。



産んだ直後にハチミツバターのパン食べさせられて、歩いてシャワーさせられたのはちょっとびっくりして死ぬかとおもったけど。


ただ、息子が、夜も12時を過ぎて疲れてきたのか、何かをきっかけに大暴れに…なのに誰も相手できない状態、本当に可哀想ですぐ抱きしめてあげたかったのに起き上がりもできず、辛かったな…。あんなに泣いてるの初めて見た。泣きながら寝ちゃった…


そして、日本の至れり尽くせりの入院生活がないのは、なかなか大変!わたしもふつーに次の日からなんでもするかんじ。それはよいけど、産んだその日から3時間おきに授乳!ってスパルタで眠い…2日目はなぜか1時間おきに泣いてたのでフラフラ…


お父さんはごはんも洗濯も頑張ってくれて、夜も一緒におきておむつかえてくれたり。息子もお手伝い?頑張ってました!


とっても大変だったけど、出産とか、子育てとか、日本にいたよりずっとずっと、旦那さんも一緒になって考えて、関わって、家族で過ごしたこの時間を含めて、とっても大事な思い出になりました。


もちろん、先は長いけど


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仲良しになってね


明日からはお父さんも仕事に。
日常生活がはじまるのでちょっとしんみり。


4人かぞく。



これからどうぞ、よろしくお願いします。